車両の搬送と修理中の足は、別に自動車保険を確認できます。故障時にも使える補償があり、今回の状態・手配方法・費用上限等の条件に合えば、レッカーとレンタカーを自己負担なく利用できる場合があります。手配前に保険会社へ確認し、修理保証の相談とあわせて進めましょう。

修理後に警告が再発した方は、まず保証書と診断結果を用意して、保証窓口の株式会社YUKIへご相談ください。これから修理を選ぶ方も、保証年数に加えて、対象部品・開始日・送料と工賃の負担を確認すると、再発時に必要な手配が分かります。

この記事は、12Vの補機バッテリーではなく、走行用のハイブリッドバッテリーを扱います。以下のサービス条件は、2026年10月24日に本部の保証条件を確認したものです。

2年保証はいつから?来店と送付で開始日が異なります

再生修理の保証は、来店なら車両の引き渡し日、送付なら再生完了品がお客様へ到着した日から2年間です。申し込み日や、故障したパックを発送した日を起算日にしない点をご確認ください。走行距離の上限はありません。

利用した再生修理プラン保証の開始日保証期間・距離
来店車両の引き渡し日2年間・走行距離の上限なし
送付再生完了品のお客様への到着日2年間・走行距離の上限なし

保証者・申請窓口は株式会社YUKI、診断・整備・施工は静岡の株式会社MYUが担当します。修理時に受け取った保証書を確認し、開始日が分からない場合や期限が近い場合も、症状と日付を添えてYUKIへご連絡ください。

全モジュールが対象。ファン・センサーは交換の有無を確認

HVらくらく修理の再生修理では、施工したバッテリーパックの全モジュールが保証対象です。修理時に交換したモジュールだけに限りません。ただし、モジュールは新品ではなく、2年保証は寿命や再発防止を約束するものではありません。

ファン・ボルテージセンサーは、修理時に交換をご依頼いただき、実際に交換したものだけが対象です。未交換のファン・ボルテージセンサーと、その他の部品は対象外です。修理時の作業明細で、何を交換したかも確認しておきましょう。

同じ警告表示が出ても、保証対象部品の故障かどうかは診断結果と照合する必要があります。「前と同じ警告だから、パック以外もすべて保証される」と判断せず、対象部品と保証範囲の説明をご確認ください。

保証対象の再発でも、送料・工賃・搬送費は分けて確認

保証対象の再発時は、送付プランではパックの往復送料をYUKIが負担します。来店プランでは車両をMYUへお持ち込みいただければ、再作業の工賃が無料です。一方、送付で必要な現地の脱着工賃や、車両の搬送費用は保証対象外です。

費用・手配送付プランの保証対象再発来店プランの保証対象再発
対象部品施工したパックの全モジュール。ファン・ボルテージセンサーは修理時に依頼して実際に交換したものだけ左記と同じ対象部品
パックの往復送料YUKIが負担車両をMYUへ持ち込んで対応
車両からの取り外し・再取り付けなどの作業現地の脱着工賃は保証対象外。依頼先と費用を確認MYUへ車両を持ち込んだ場合の再作業工賃は無料
車両の搬送費用保証対象外保証対象外

この表は、保証対象と確認された再発についての案内です。保証範囲は、対象部品と表に記載した送料・来店プランの再作業工賃に限られます。事故・水没による故障、他社によるモジュールの修理・交換は保証対象外です。自己判断で他社へモジュールの再修理を依頼したり、パックを発送したりする前に、YUKIへ対応方法をご相談ください。

車両搬送と修理中の足は、手配前に保険会社へ確認

修理保証に搬送費が含まれなくても、自動車保険の条件に合えば、レッカーとレンタカーを補償範囲内で自己負担なく利用できる場合があります。故障も対象の補償・特約か、実際の走行状態、MYUへの搬送先、手配方法、搬送距離・費用とレンタカーの日額・日数の上限を確認してください。対象外・超過分、立て替え払いも事前確認が必要です。搬送・レンタカーの補償と、バッテリー修理代の補償は別です。

故障時のレッカー・レンタカー補償と事前確認のご案内。詳しい条件は本部レンタカーページへ
故障時にも使える補償があり、状態・手配・上限等の条件に合う場合のご案内です。

ネット型保険をご利用の方は、まず保険会社の窓口へレッカー・レンタカーの手配を依頼してください。ご自身で業者を手配すると対象外になる契約があります。例えば、ソニー損保のロードサービスは事前連絡が必要で、独自手配は対象外と案内しています。

その他の大手保険会社等をご利用の方も、先に保険会社へ連絡してください。契約条件と事前承認を確認したうえで、HVらくらく修理または株式会社YUKIが依頼する業者による搬送と、当方でご案内するレンタカーを相談できます。「HVらくらく修理に依頼し、静岡のMYUで修理したい。MYUへの搬送と、案内されるレンタカーの利用を希望する」とお伝えください。保険会社の指定・承認に沿って調整します。ネット型/大手の区分で、全社・全商品に同じ手配が認められるわけではありません。

東京海上日動の案内でも、事前連絡と、提携会社を通じたサービス、利用条件・上限を確認できます。警告表示と症状はそのまま伝え、走行不能や搬送が必要条件かも確認しましょう。警告灯だけで補償対象や走行可否は決まらず、補償の可否は保険会社が判断します。

補償がない・対象外・保険未加入の場合も、修理をご利用の方向けの低価格レンタカーをご案内します。保険を使わない貸出は、先に料金をお支払いいただき、入金確認後に貸し出します。車種・予定日・期間・空き状況・貸出返却方法を確認し、料金を事前にご案内します。日額や当日の貸出を一律にお約束するものではありません。

レッカー・レンタカーの詳しい相談案内もご覧ください。車両の引き取り相談は静岡・神奈川・山梨・愛知が基本で、日時・場所・費用は個別確認です。全国からのパック送付とは対応範囲が異なります。修理だけのご依頼も受け付けています。

画像・動画で紹介する保険会社でも、補償は契約ごとに異なります。実際の手配前に、必ず保険会社の確認・承認を受けてください。

レッカー引き取りのご相談案内(約20秒・音声なし)。動画内の会社名だけで補償や手配の可否は決まりません。どの保険会社でも、実際の手配前に契約条件と手配方法を確認し、保険会社の指定・承認に沿ってください。

本部掲載のサービス紹介動画です。動画内の特典・体制の案内を含め、利用条件や提供可否はご相談時に確認します。

通常の送付送料と、保証対象再発の送料は別です

通常の送付注文では、発送時・返送時の両方の送料がお客様負担です。保証対象の再発時にYUKIが往復送料を負担する条件とは異なります。送付は、お客様の故障パックを先にお預かりして修理・返送するサービスです。車両の脱着は整備事業者へ別途ご依頼いただきます。

保証を使う場合も、近隣の整備工場で発生する費用や搬送の要否を先に整理すると、自己負担の見通しを立てやすくなります。別の店舗で診断を受ける際の料金・負担者も、依頼前に確認しましょう。

第三者の保証交換例でも、別の診断費用が記録されています

アクアNHP10所有者のti-web.netの体験記には、リビルト電池への交換から約10か月後に警告が再発し、購入先の1年保証で交換した経過が載っています。再発時にディーラーで受けた診断には3,300円(税込)かかったとの記録もあります。

出典の初回公開日は2023年11月6日、再発の追記は2024年9月30日、再交換完了の追記は同年10月23日です。2026年10月24日に原典を確認しました。保証交換以外の費用を含む最終的な支払総額は確認できず、これはHVらくらく修理の施工・保証事例ではありません。

この個別例は、「保証交換」と「関連費用がすべて無料」を分けて確認する材料になります。1台の経過から、リビルト全体の再発率や寿命、HVらくらく修理との品質の優劣は判断できません。

再生修理とリビルト交換では、適用される保証が違います

HVらくらく修理の再生修理に付く2年保証は、リビルトの一式交換には適用されません。HVらくらく修理でリビルトを注文した場合も、お客様が選んだリビルト業者の保証規定によります。購入先・施工先と、対象部品、期限、工賃・送料、初期不良時の連絡先をご確認ください。

一式交換の見積もりを見て修理方法を検討中なら、今のパックを再生できるかもご相談いただけます。状態に適合すれば、費用を抑える選択肢になります。HVらくらく修理では、先送り用の完成パックの在庫負担を抑え、即日仕上げを前提にしない日程でお預かりして修理することで、価格を抑えています。お預かり修理で費用を抑える理由は、本部でも説明しています。再生可否は型式・仕様・診断結果で確認します。

初回の金額と作業範囲はアクアの交換費用と再生の選択肢、車を使えない期間の考え方は修理の作業時間と預かり日数をご覧ください。今回の保証相談では、初回の見積もりと再発時の負担を分けて確認します。

再発時は、保証書と診断結果をYUKIへ

保証申請には、保証書と、OBD2診断結果またはディーラーの故障診断結果が必要です。手元にそろっていない場合も、まず現在の症状と分かる範囲の情報をYUKIへお知らせください。診断や入庫・発送の進め方を確認しましょう。

連絡前に次の項目をまとめておくと、期間・部品・対応方法を照合しやすくなります。

用意・確認するもの伝える内容
保証書利用したプラン、車両引き渡し日または再生完了品の到着日
診断結果OBD2診断結果またはディーラーの故障診断結果。記載された故障コード
車両と症状型式・年式・現在の走行距離、警告表示の写真、再発した日と症状
修理時の明細とその後の経過ファン・センサーの交換有無、修理後に他社で行った作業、事故・水没の有無
今の車両の場所と移動の希望現地脱着や搬送の手配状況、レンタカーの希望日・期間。未手配ならその旨、保険会社に確認した補償・承認内容

警告表示だけで走行を続けられると判断せず、車両の移動方法も整備工場へ確認してください。高電圧のパックの分解・脱着は整備事業者へ依頼し、ご自身では行わないでください。

保証による再修理後に期間が改めて2年になるかなど、本部の掲載内容だけで確定できない条件は、個別にYUKIへ確認してください。保証対象と自己負担になる項目、次に依頼する作業をそろえてから進めましょう。

HVらくらく修理のお問い合わせフォームで、「再生修理後の保証相談」とお知らせください。搬送・レンタカーも希望する場合は、車両の現在地と保険会社への確認状況を添えてください。保証申請の受付は株式会社YUKI、診断・整備・施工は株式会社MYUが担当します。